始業式当日
新学年のスタートとなりました。なんと、すんなり起きて、(布団は剝ぎましたが)すんなり出発しました。
新クラスにうまく溶け込めれば、今後も行けるようになるかもしれないと、期待が膨らんでしまっています。
担任の先生存在がとてつもなく重要な我が子ですが、担任はきっと変わらないでしょう。不登校児の担任は3年間一緒という噂があります。
前から現になるであろう担任の先生も気にかけてくださっていて、わざわざ昨日メールを下さいました。優しい綺麗な女の先生なので、男親のいない家庭としては、イカツイ強面の男の先生の方がすんなり言うことを聞いてくれそうな気がして、最初のうちは強面の先生を希望しているようなことを暗に伝えてしまいましたが、一年間色々と話してみると、同じ女性だから話やすいことが多いと感じます。
今ではとても信頼しています。半面良い先生ばかりではない(単にコミュニケーションの問題なのかもしれませんね)とも感じますが。
増加している?
発達障害の子供もとても増えているようですが、あまり知られていなかっただけで、今までも普通にいたんだと思います。幸い、増えてきている?知られてきている?からこそ、最近の社会は、様々な個性を認めていこうという風潮が高まりつつあると感じます。
検査結果としては完全に普通枠から外れてしまった我が子ですが、生活をしていく上では何ら問題はありません。普通に生活と言われると、学校が含まれてくるのかどうかですが、そこは不適合ですが、集団生活が出来ないのではなく集団授業が出来ないだけ、と前向きに捉え、なんっとか学生生活を乗り切り、個性を生かせる寛容な社会に出ていけるようになって欲しいです。
春休みの過ごし方
今日は始業式だけなので、授業はありません。授業が無ければ大抵は行けます。今日すんなりと行ってくれたことは本当に良かった。春休み中に1年生の問題集を初級編ですが、3冊仕上げました。中2の数学も1冊先取りでさせました。
完全かどうかは今は置いておいて、少しでも彼の自信になっているんじゃないかと思います。授業スタートしても頑張ってくれ!
劣等感が抜けない
まだまだ”自分は劣っている”という感覚が抜けるには時間がかかるでしょうが、少しづつ劣っていることも受け入れられるようになって、抜きんでている何かが見つかればなぁと思います。学校生活で揉まれて、成長してくれることを願っています。
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