入塾を希望していた集団指導塾が、やっと中学一年生になるタイミングで募集されたので、即座に入塾させました。
勉強方法についてはより深刻な実態があります。大半の小中学校の塾の現場で,実際上要求されているのは,‘教育’ではなく,合格実績(=利潤)です。
合格実績を追求しないと宣伝されていました。
子ども
進学塾ではなく勉強の楽しさを教えることに重きを置いているので、テストの点数を上げたいのであればほかの塾に行かれたほうが良いです、と最初にはっきりと言われました。
勉強大嫌いの息子にとっては勉強の楽しさを教えてくれるなんて✨って感じです。
公文式
年少くらいから公文式に通わせていましたが、教室前まで送迎しているのに、建物には入るが、教室には入らず私が帰った頃を見計らって、近所の公園等でさぼる、を繰り返し、宿題もせず、仕上げたプリントも字がきーったなくて…それでも3年ほどダラダラと通わせました。
通信教育
行かないのなら次の手と、通信教材のス〇イルゼミならやるというので契約しましたが、これも全くやらず。何もやらないよりは、少しはマシか、くらい。こちらも何となくそのうちやるかな、とダラダラ契約していましたが、丸々1年分くらいは全く手を付けずに捨てたようなものでした。ただの親の安心材料でした。
集団指導塾と個別指導塾
私自身が小4から進学塾に通い出したので、子供にも小4辺りから塾に、との思いはありました。ただ、シングルで家計が苦しいのと、公文式のこともあり、やる気がなければ無駄だろうとも思っていました。
それでも塾の検討は始めていました。
私自身が近所の進学塾、個別指導塾、大手進学塾に通った経験上、個別指導塾では競争相手がいない為、進捗率が悪いと考え、特にさぼり癖がある息子は集団指導塾で周りに付いて行くために必死になってやってもらいたいとの思いがありました。
しかし大手進学塾では入塾テストで、答案用紙ではなく問題用紙に回答を書く、という間抜けなことをしでかし、クラスの順位を落とすと責められるかもしれない等と、系列の個別指導塾を進められてしまいました。
そこで勉強ができない、嫌いな子供ほど、伸ばしてくれそうな上記の集団指導の塾を見つけたのですが、あいにく教室が狭く空きがなく、すぐには入塾できませんでした。
個別指導塾
新学年になるタイミングで空きが出るだろうと待っていたのですが、2年たっても空かず、他の集団塾を検討しようかと考えている頃、友達が行っているので個別指導塾に行きたいと言い出しました。小6の終わり頃、ちょうど学校の欠席が始まりだした頃でもあり、本人が勉強したいと言っている!チャーンス!です。
いつでも始められて、辞めやすいし、集団指導塾が空くまでの繋ぎならと、本人から言い出したこともあり、絶対にさぼらないと約束させ通わせることにしました。
こちらは正確には生徒2対先生1のスタイルで、たまたま横になり一緒に習っていた年上の中学生と気が合ったようで、さぼらずに楽しそうに行っていました。
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