【不登校いつまで】期待と不安の春休み 親のせいなのか負の感情の影響

チューリップ トンムゴンの日常
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春ですが、今年はあんまり嬉しい気分ではありません。

~春休みの終わり~新たなスタートなのにため息しか出ない

新学年始業式が近づいています。不登校解決に向けての大きなきっかけとなるかもしれない重大な一日です。行ってくれればそれは良いスタートとなりますが、年度末日も登校しなかった息子が登校するとはあまり思えません。登校できなければそれはその後一年間もまた、不登校が確定してしまったということになるかもしれません。

気が重くて仕方ありません。本来なら嬉しいはずの春ですが、こんなにも仕事もないのに、自由なのに、モヤモヤして落ち着かないものなのかと、ため息ばかり出ます。

息子は今日もまた昼間なのに何もせずに寝ています。その姿を見るたびにこちらのやる気も削がれ、無気力になってしまいます。晩御飯を準備する意味があるのか?

負の連鎖 兄弟へも影響するのは親のせいか

不登校は連鎖するそうです。兄弟そろって不登校なんてこともよくあるそうで、そうなれば親に原因があると思われがちですが、親が原因ということはほぼないそうです。

もちろん親の過干渉や過保護、管理しすぎる等、親の特徴で理由付けしているサイトもたくさんありますが、それだけで不登校になってしまうのはごく一部だと思います。やはり学校や友達等他の要因が大きいと感じています。

子供の思考や気持ちは、主に環境や友達の影響が大きいとのことですが、兄弟どちらかがサボって楽していると感じさせてしまうと、羨ましく思えてしまう気持ちは理解できます。

うちには高校生の姉がいますが、幸い姉が不登校になるという心配は微塵もありません。家事の手伝い三昧の弟を見て、私は学校行ってる方が良い、と言っています。

さらに弟に、「全員に好かれるなんて無理。人は人、自分は自分。他人は変えられないから、合わない人とは距離を置くしかない。」とアドバイスしていたくらいです。

姉は女であるからなのか、他人との境界線がきっぱり引けていて頼もしく思います。

大人であるはずの私のほうが、息子が不登校という環境に悪影響を受けてしまって、不登校の連鎖ならぬ、仕事を辞めたのに無気力、という状態に引きずり込まれてしまっています。

いよいよ新学年

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