【盗み癖】は治らないのか① 悪い習慣を断つことの難しさは発達障害のせいなのか

お金 トンムゴンの日常
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相手を変えるにはまず自分からとは言うものの

中学2年生。多感な年ごろです。色んな事に興味を持つのが当たり前ではあります。
だからって人に迷惑をかけるようなことはしてはいけない。それくらいのことは理解できていると思いたい。

何でも発達障害のせいにしてしまってはいけないのでしょうが、息子には、何度言っても出来ない我慢があります。

盗み です。

過去にも書きましたが、盗み お金です。私の財布から、姉の机から、たまに来る祖母の財布から、たまに行く祖父の机から・・・
姉はまだ高校生ですので、微々たるお小遣いを少しづつ貯めているだけなので、そんなに高額は持っていませんが、そんなお小遣いにまでも、さらに、たまにご飯に連れてってもらう祖母の財布までにも、隙を見つけては、手を出すのです。

 

監視カメラを設置するなんて

こんなものを家庭内に設置したくなかった…。
ですが、盗めない環境を作らなければならない、盗める環境を放置している側にも責任がある、そんなことを言われ、仕方なく外出先からでも部屋を見れるカメラを設置しています。これがなければ、息子だけを家に置いて外出することが出来なくなっていました。

隠しカメラでは無いので、すぐに監視していることがわかります。
私の部屋に設置し、部屋に動くものがあればアプリ内通知してくれます。
隠しカメラのほうが効率よく息子の悪事の証拠をとらえることも、どこかから監視されているという抑止効果もあったのかもしれませんが、心理的抵抗が拭えなかったので、置き型の見えるタイプのものにしました。
設置し初めのうちはカメラの電源を切ったり、映らない角度に置きなおしたりと、勝手な行動をしていた息子ですが、そもそも部屋に入る瞬間とカメラを触っている証拠が残ってしまうので、そこを追究しているうちに言い訳が面倒になったのか、部屋に入ることもカメラを触ることもなくなりました。

それでも盗もうと思えば、外出時しかカメラは回していないので、私が在宅時にトイレやお風呂、キッチンにいる間に盗むことは簡単です。こんな事しなくても…といつも信じてしまいたくなるのですが、毎度裏切られ、盗む金額はどんどんエスカレートしていくばかり。一向に直らないのです。

そしてまた、監視の目を搔い潜られてしまいました…

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